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 大日本スクリーン製造(株)、太陽電池関連業界に本格参入

発表日:2008.07.23


  大日本スクリーン製造(株)は、これまで半導体・液晶パネル製造装置や印刷関連機器などの各分野で長年培ってきた独自の技術を応用し、太陽電池関連業界に本格参入すると発表した。その第一弾として、太陽光発電の総合イベント「PVJapan 2008」(7月30日~8月1日)に出展し、太陽電池パネル用膜厚測定装置の販売を開始した。今後、パネル表面の成膜状態などを自動検査するムラ検査装置、微細な欠陥を高速検査する外観検査装置などの製品化を図っていくほか、インクジェットやノズル吐出を利用した塗布技術や、色素増感型太陽電池向けのめっき関連技術などの開発を推進する。同社では、今後急速に市場が拡大すると見込まれる太陽電池関連業界において不可欠となる、より低コストで発電効率の高い太陽電池パネルの実現に向けて、新たな製造プロセスの確立を目指すという。

情報源 大日本スクリーン製造(株) ニュースリリース(PDF)
機関 大日本スクリーン製造(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽電池 | 大日本スクリーン製造
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