環境省は、平成23年9月14日(水)にモンゴルで行われた「第6回日本・モンゴル環境政策対話」の結果を公表した。同会合は、日本・モンゴル双方の環境分野の政策や課題について意見交換を行うとともに、環境分野での連携について認識を共有することにより、両国および地域の環境政策の進展を図るもの。今回、気候変動対策やエコツーリズム、自然保護対策等の分野における環境協力について意見交換が行われた。また、日本とモンゴル両国の環境協力を、安定的な基盤の上に立って一層の推進を図るため、今回の政策対話で協力することが合意された気候変動対策(緩和策、適応策)、エコツーリズム、自然保護対策(保護地区管理、渡り鳥及び鳥インフルエンザ、砂漠化への対処)、排水対策、大気汚染対策(特にアスベスト)を対象分野とする覚書を、両省大臣間で今後適切な時期に締結することで合意した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | アスベスト | 環境政策 | 自然保護 | エコツーリズム | 排水 | モンゴル | 鳥インフルエンザ |
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