三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)(MHIEC)と中国のエンジニアリング企業(HNC)は、コンソーシアムを組成し、世界最大級の一般廃棄物焼却施設を建設すると発表した。同施設は、中国上海市から建設運営事業を受託している上海老港固廃総合開発有限公司を通じてコンソーシアムが受注し、市東部に位置する浦東国際空港の隣接地に建設されるもの。750トン/日のストーカ式焼却炉8基のほか、廃熱回収および排ガス処理に関わる機器を設置する。MHIECは、焼却炉から排ガス処理設備までの基本設計、およびストーカ(火格子)などの付帯設備、脱硝触媒の供給などを担当し、HNCが廃熱ボイラーや排ガス処理設備を供給する。納入完了は2018年7月の予定。
情報源 |
三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | 排ガス処理 | 中国 | 焼却施設 | 廃熱回収 | 一般廃棄物 | 上海市 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング |
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