三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)は、中国の首都北京市向けに、処理能力が3,000トン/日のごみ焼却設備を受注したと発表した。これは、同社が地元企業の同方環境股份有限公司とコンソーシアムを組み、3,000トン/日の処理能力を持つストーカ炉および排熱回収ボイラーなどの排熱回収に関わる機器を手掛けるもの。ストーカ式焼却設備は750トン/日の炉4基で構成され、北京市の京西地区に建設される。機器の納入完了は2012年3月を予定。同社は今後、中国の首都にふさわしいごみ焼却施設の完成に向け、関係者一丸となって取り組んでいくという。
情報源 |
三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | 中国 | 焼却施設 | 排熱回収 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング | 処理能力 | ストーカ式 | 北京市 |
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