金沢工業大学は、パシフィコ横浜で開催(平成30年6月17日~22日)されたGrand Renewable Energy 2018International Conference において、ジャトロファ油からバイオディーゼル燃料を製造する研究で、同大学院バイオ・化学専攻の寺脇さんと土佐教授が「Best Poster Presentation Award」を受賞したと発表した。寺脇さんは継続して、非食用植物油であるジャトロファ油を原料とし、グリセリンを副生せずにバイオディーゼル燃料を製造する方法の開発に取り組んでいる。また同時に、ジャトロファ油に含まれ、発がんを促進する有害なホルボールエステルの完全な分解除去にも成功している。今回の受賞は、これらの研究成果とポスター発表での応答が評価されたという。
情報源 |
金沢工業大学 ニュース
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機関 | 金沢工業大学 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | グリセリン | バイオディーゼル燃料 | 金沢工業大学 | ジャトロファ油 | Best Poster Presentation Award | 非食用植物油 |
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