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 大阪市、「気候変動に関するシンポジウム」を開催

発表日:2018.11.16


  大阪市は、平成30年12月9日に大阪市内で、「気候変動に関するシンポジウム」を開催する。同市は、平成29年3月に改定した「大阪市地球温暖化対策実行計画〔区域施策編〕」において、当初策定時(平成23年3月)の温室効果ガスを削減する「緩和策」に加えて、気候変動の影響への「適応策」を新たに位置付け、気候変動による暑熱や水害等に対する取組みを進めている。今回、同計画の取組みの一環として、今夏の大雨や台風による影響を振り返りつつ、今後の気候変動に適応していくために気象情報などをどう活用していくかを考えるシンポジウムを開催する。同シンポジウムでは、1)基調講演:「この夏の異常気象と気候変動」や、講演:「大阪市における将来の気候変動の影響」、「気温上昇と健康リスク」、パネルディスカッション:「気候変動への適応」などについて行うという(事前申込制)。

情報源 大阪市 新着情報
機関 大阪市
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 温室効果ガス | 台風 | 大阪市 | 大阪市地球温暖化対策実行計画 | 暑熱 | 水害大雨
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