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 大阪府、おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度における取組みを紹介

発表日:2019.04.19


  大阪府は、おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度における取組みを紹介した。この制度は、食品ロス削減に積極的に取り組むとともに、消費者に対して効果的な啓発を実施する事業者を後押しし、さらに取組みを進めるためのもの。今回、新たに、食品ロス削減につながるアプリ運営事業者である(株)REARS(リアーズ)をパートナーに決定した。同社の取組みは、登録飲食店が仕込み過ぎや予約のキャンセルなどで発生する余剰食材を使ったおまかせメニューをアプリに掲載し、登録ユーザーの来店を促すことで食品ロス削減につなげるアプリ「FOOD PASSPORT(フードパスポート)」の運営による食品ロス削減である。また、同府と連携し、フードパスポートのホームページやチラシに「おいしく食べきろうロゴマーク」を掲載するとともに、府のホームページ「食品ロス削減の取組」へのリンクによる食品ロス削減の啓発を取組むという。

情報源 大阪府 報道発表資料
機関 大阪府
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 大阪府 | 食品ロス | 飲食店 | おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度 | アプリ運営事業者 | リアーズ | 余剰食材 | フードパスポート | おいしく食べきろうロゴマーク
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