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 IHI汎用ボイラ、食品加工工場向け「廃食油」焚ボイラシステムを開発

発表日:2019.10.09


  (株)IHI汎用ボイラは、食品加工工場で発生する「廃食油」の100%燃料利用を想定したボイラシステムを開発し、販売を開始した。このシステムは、貯留タンクで受けた廃食油を専用装置で清浄し、同社が2019年4月に発表した廃食油専焼ボイラ(着火用燃料:A重油)の燃料として活用することで、食品加工プロセスに使用するさまざまな蒸気を発生させるもの。本体の保有水量が少ない貫流ボイラで、同社の試算によれば最大約65%の燃料コスト削減が実現できるため、食品加工分野における省資源化・CO2削減の同時達成に貢献できるという。

情報源 (株)IHI汎用ボイラ プレスリリース
(株)IHI プレスリリース
機関 (株)IHI汎用ボイラ
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード IHI | 廃食油 | 省資源化 | CO2削減 | IHI汎用ボイラ | 食品加工工場 | ボイラシステム | 清浄 | 貫流ボイラ
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