JR東日本スタートアップは、JR東京駅改札内のテナントで販売しきれなかった食品を、駅で働く従業員が購入できる仕組みの実証概要を紹介した。同社は、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムの社会実装などを担う、JR東日本100%出資子会社(設立:2018年2月)。今回、料理を通じたビジネス創出や、スローフード、フードロス問題を意識した取組を展開している社会的企業(株)コークッキングが事業化したフードシェアリングサービスとタイアップした実証実験を開始する(実施期間:2020年1月14日~2月14日)。天候による見込み客数の大きな変動などにより発生する営業終了後のフードロス削減を目指して、JR東日本グループやパン製造販売会社などが運営する5つのショップから、販売しきれなかった食品を(株)コークッキングが買い取り、詰め合わせ、JR東京駅の従業員休憩室に設置した実店舗で販売するという。
情報源 |
JR東日本スタートアップ(株) プレスリリース
(株)鉄道会館 プレスリリース |
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機関 | JR東日本スタートアップ(株) (株)鉄道会館 (株)コークッキング |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 食品 | 食品ロス | フードロス | JR東日本スタートアップ | 東京駅 | テナント | コークッキング | フードシェアリングサービス | フードシェアリング |
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