(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ウクライナ環境投資庁(SEIA)との排出量取引の際に交わしたGIS(グリーン投資スキーム)に関する契約に基づき、319件のプロジェクトを実施すると発表した。ウクライナでは、多くの学校・病院等の公共施設が老朽化し、断熱性能が低いため、その改修を行うことが必要となっている。今回実施する319件のプロジェクトは、ウクライナ国内の各地方における、学校・病院等(319施設)の窓枠、壁及び屋根の断熱性を向上し、温室効果ガスの削減を図るもので、1自治共和国および7州で実施する。NEDOは、同国における温室効果ガス排出削減活動を推進するとともに、同国内における省エネルギー意識の向上に貢献していくという。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 温室効果ガス | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 排出量取引 | グリーン投資スキーム | プロジェクト | ウクライナ | 断熱 | 公共施設 |
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