青山商事(株)は、スーツをリサイクルした災害支援用の毛布(防災毛布)100枚を、石川県輪島市へ寄贈した。輪島市への寄贈は2019年に続き2回目。同社は、不要になったスーツの下取りを行っており、これまで、車の断熱材や荷物の緩衝材などにリサイクルしてきた。昨今、国内各地で災害が増加していることから、2018年より防災毛布へのリサイクルを開始し、能登半島地震(2007年3月25日)の教訓の元、災害対策強化に取組む輪島市へ寄贈した。また、地域振興の一環として輪島市の伝統工芸「輪島漆塗り」を施した雑貨の共同企画・販売も行っているという。