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 リファインバース、リサイクルナイロン原料に船舶係留用ロープを追加

発表日:2020.10.23


  リファインバース(株)(本社:東京都中央区)は、リサイクルナイロン事業のさらなる拡大に向けて、船舶係留用ロープを原料に追加すると発表した。同社は、2003年から再生樹脂製造事業を開始し、再生プロセスの開発や、製造機能の強化を図りつつ、ナイロン製廃棄漁網(2019年)などの原料調達に取り組み、2019年8月にはエアバック基布などを原料とするリサイクルナイロン樹脂の販売を本格化している。今回、海洋プラスチック問題やサーキュラーエコノミーへの社会的関心の高まりを背景に、顧客からの引き合いが増え、新たな原料ソースの確保が必要となったことから、ナイロン製船舶係留用ロープのマテリアルリサイクルを開始し、主力製品の製造販売や付加価値の向上を推進するという。

情報源 リファインバース(株) ニュースリリース(PDF)
機関 リファインバース(株) 
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | マテリアルリサイクル | リファインバース | 海洋プラスチック問題 | サーキュラーエコノミー | 中央区 | 廃棄漁網 | 船舶係留用ロープ | 再生樹脂 | エアバック
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