日産自動車(株)は、2009年12月9日、北九州市とゼロ・エミッションモビリティを推進するパートナーシップ「環境と技術のまち北九州"e-フロンティア プロジェクト"」を締結したと発表した。両者は同パートナーシップ締結により、低炭素社会の実現に向けて、ゼロ・エミッション車である電気自動車(EV)の普及等について協力体制を構築し、以下3分野にわたる項目について今後検討・協業を進めていくという。1)「世界の環境首都」を目指し、環境面で先進のまちづくりを推進(充電ネットワークの効率的・効果的整備、公用車へのEV等次世代自動車の導入等)、2)「アジアの技術首都」を目指し、低炭素社会に貢献する技術開発を推進(地域企業・大学との共同技術開発。特に、EVの安心走行を支援するITシステム/自然エネルギーを活用する充電器技術/リユースリチウムイオン電池の適用先の検討)、3)環境を未来に引き継ぐ人材の育成。
情報源 |
日産自動車(株) ニュースリリース
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機関 | 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | リチウムイオン電池 | リユース | 環境技術 | 低炭素社会 | 日産自動車 | EV | 技術開発 | 北九州市 | ゼロエミッション | 充電 |
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