NPO法人環境保全ネットワーク京都(京都市)は、プラスチックごみに関する住民アンケート調査や、京都市内で実施したセミナー及び意見交換の成果をもとにパンフレット「プラスチックごみについて考える」を発行した。この団体は、環境ガバナンスを専門とする龍谷大学の研究者を中心に2002年に設立し、日本・中国などアジア地域を中心に世界の環境問題について調査、研究を行うとともに、環境保全と改善のための実践活動を行っている。これまでに、中国・陝西省(せんせいしょう)で植樹活動を行うなど、中国からの留学生や社会人を巻き込んだ活動を展開していた。2020年度は、(一財)セブン・イレブン記念財団の支援を受け、プラごみの現状、海洋プラごみ問題についての認知、有料レジ袋に対する行動などについて住民アンケートを行い、活動成果を2回にわたるセミナーで報告し、今回、パンフレットにまとめた(全ページカラー、14ページ)。団体のホームページで閲覧できるほか、希望者には郵送も行うという(要送料)。
情報源 |
NPO法人環境保全ネットワーク京都 ブログ
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機関 | NPO法人環境保全ネットワーク京都 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | プラスチックごみ | 京都市 | パンフレット | 龍谷大学 | 植樹活動 | 陝西省 | 環境保全ネットワーク京都 | 住民アンケート | 留学生 | セブン・イレブン記念財団 |
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