町田市は、PFU、IHI検査計測と共に、リチウムイオン電池(LiB)検知システムの実用化に向けた実証実験を開始する。LiBの不適切な廃棄により、廃棄物処理施設で火災が発生するおそれがある。この実証実験では、X線検査センサーと廃棄物分別特化AIエンジンを活用して、燃やせないごみに混入したLiB搭載製品の種類や数量を調査し、LiB検知システムの検知精度と運用の有効性を評価する。町田市は実験場所の提供と燃やせないごみの移送を担当し、PFUは検知システムとAI設計を担当する。IHI検査計測は検知装置の設計と製造を行う。なお、実証実験の成果等は町田市を通じて環境省や東京都と共有される。
情報源 |
町田市 プレスリリース
PFU プレスリリース IHI プレスリリース |
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機関 | 町田市 (株)PFU (株)IHI |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リチウムイオン電池 | 実証実験 | プラスチックごみ | 火災防止 | 検知システム | X線検査センサー | 廃棄物分別 | AIエンジン | 不燃ごみ | 町田市バイオエネルギーセンター |
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