熊本市立動植物園、絶滅危惧のタナゴを増やす取組を開始

発表日:2021.06.15

熊本市立動植物園は、在来種のタナゴを増やす取組を行っている。同園では、熊本県内に自然分布する7種類のタナゴの仲間(ヤリタナゴ、アブラボテ、カゼトゲタナゴ、セボシタビラ、カネヒラ、イチモンジタナゴ、バラタナゴ)を飼育・展示している。2020年2月には、園内の「よし池」をタナゴ池にするための事業に着手。「よし池」には雑食のコイがおり、タナゴが産卵するドブガイを増やす妨げになる事から、コイを移動させる必要があった。そのため新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための臨時休園中の期間を使って、「よし池」の水を抜き、コイを隣の池(白鳥池)に移動した。そして、近隣で採取したドブガイおよびタナゴの稚魚の放流を行っている。なお、同園ではYouTubeチャンネルを開設し、「よし池をタナゴ池にしよう」などの動画を配信している。

新着情報メール配信サービス
RSS