国立環境研究所は、第11回エコチル調査シンポジウムの開催概要を発表した。環境省と同研究所は、平成23年1月から「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を推進しており、その一環として毎年、調査成果の還元、エコチル調査への認知度向上、関心喚起などを目的とするシンポジウムを開催している。調査開始から12年目を迎えた今回は、令和4年2月20日(日)の13:30~16:00にオンライン形式での開催を予定している。エコチル調査コアセンター(同研究所)、九州大学サブユニットセンター、甲信ユニットセンターおよび運営委員会に属する4名の研究者による成果の紹介、「未来を生きる子どもたちの現状と課題 ~エコチル調査から考える~」と題する著名な教育評論家の講演、登壇者やゲスト(産婦人科医)、調査関係者らによるパネルディスカッションが行われる。YouTubeライブによる当日アクセスの詳細などは、同研究所ホームページやPDF版フライヤーちらしで確認できる(事前申込不要、参加無料)。
情報源 |
国立環境研究所 報道発表
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機関 | 国立環境研究所 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 環境省 | 九州大学 | ユニットセンター | エコチル調査 | 子どもの健康と環境に関する全国調査 | オンライン形式 | コアセンター | 教育評論家 | 産婦人科医 | YouTubeライブ |
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