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 茨城県、フードロス削減“無人販売機”を県庁舎に設置

発表日:2022.03.25


  茨城県は、いばらきフードロス削減プロジェクトの取組みとして、同県庁舎内にフードロスになりそうな食品を無人販売機で提供する販売機(fuubo:フーボ、みなとく(株))を設置する。同県は、フードロスは環境悪化や食料危機への重要な課題と捉え、「いばらきフードロス削減プロジェクト」を展開している。今回、フードロス削減を目的とした無人販売機を設置する。販売商品は当初、亀印製菓(株)、(株)きくち、まごころ農園高野干し芋直売所の販売期限切れなどとなった菓子等で、正規価格よりも3割から9割安く販売する。スマートフォンを使って、専用サイトから商品を選び、キャッシュレス決裁することで、誰でも簡単に購入することができる。

情報源 茨城県 報道発表資料(PDF)
機関 茨城県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 茨城県 | 水戸市 | スマートフォン | フードロス | 無人販売機 | fuubo | いばらきフードロス削減プロジェクト | 亀印製菓 | キャッシュレス決裁
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