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 茨城県、大学生と“未収穫果実”を活用するプロジェクトを展開

発表日:2022.07.21


  茨城県は、「いばらきフードロス削減プロジェクト」として、未収穫の果実(以下「未収穫果実」)を収穫・活用する産学官のプロジェクトを展開する。今回、かすみがうら市のブルーベリー農園(坂農苑)でプロジェクトに参加する筑波大学の学生(25名程度)が未収穫果実の収穫を行う。その後、収穫果樹の商品化に向けた活用検討(9~10月)、アイデアコンテストの実施(11月)を考えている。同プロジェクトのゴールとして、未収穫果実の商品化・販売を目指しており、株式会社サザコーヒー(ひたちなか市)や株式会社八芳園(東京都港区)の店頭での販売や、坂農苑を地域コミュニティの場として活用などが想定されている。この取組みをきっかけに、継続的な取り組み(筑波大学ブルーベリープロジェクト)を構築していきたい考えという。

情報源 茨城県 報道発表資料(PDF)
機関 茨城県 (株)サザコーヒー (株)八芳園 筑波大学
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 茨城県 | 筑波大学 | フードロス | かすみがうら市 | 未収穫 | ブルーベリー | アイデアコンテスト | サザコーヒー | 八芳園 | 筑波大学ブルーベリープロジェクト
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