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 訳ありの食品やパッケージ不良の化粧品を、楽しくお得に消費者に届ける!

発表日:2024.05.30


  カウシェは、2024年4月8日に開始した訳あり品の買取・販売事業において、約1ヶ月で約40トンの食品・日用品を販売した。この事業は、廃棄の可能性がある商品を買い取り、同社のアプリ「カウシェ」で販売するもので、環境保全への貢献を目指している。6月の環境月間に合わせ、新たな取り組みとして、化粧品の訳あり品を詰め合わせた「サステナ美容福袋」の販売を開始する。これにより、化粧品ロスの削減と消費者へのお得な商品提供を実現する。さらに、農家から買い取った「古米」をアプリ内の農園ゲーム「カウシェファーム」の収穫商品に追加し、ユーザーに無料で提供する。農林水産省の調査によると、2021年の日本のフードロスは年間523万トンで、そのうち事業系食品ロスが53%を占める。このような背景から、カウシェは様々なロスの削減に取り組んでいる。カウシェの事業は、食品、日用品、化粧品、服などの訳あり品を買取り、販売することで、廃棄ロスの削減と消費者の環境意識を高めることを目的としている。これまでに販売された商品は、肉、魚、麺、シャンプーなど多岐にわたる。今後も事業者からの訳あり品の買取を強化し、ロス削減と環境保全に貢献する。また、消費者に環境問題への関心を喚起する取り組みとして、6月の環境月間に「サステナ美容福袋」の販売と「古米」の取り扱いを開始する。

情報源 カウシェ ニュースリリース(PRTIMES)
機関 (株)カウシェ
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 環境月間 | フードロス | ロス削減 | 古米 | 訳あり食品 | カウシェ | 買取・販売 | サステナ美容福袋 | カウシェファーム | コスメロス
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