福島市は、あぶくまクリーンセンター焼却工場の再整備を実施すると発表した。同市は、あぶくまクリーンセンターとあらかわクリーンセンターの2つの施設で市内の可燃ごみの処理を行っているが、あぶくまクリーンセンターは竣工後30年以上が経過し老朽化している。東日本大震災の経験を踏まえ、一時的に大量の災害ごみが発生しても対応可能となるよう、2施設体制を維持するとし、老朽化施設の再整備を実施する。あぶくまクリーンセンター焼却工場再整備事業の基本方針は、1)安全・安心な環境にやさしい施設整備、2)循環型社会・脱炭素社会の形成に寄与する施設整備、3)周辺環境と調和した施設整備、4)市民との共創による施設整備、5)経済性に優れた施設整備となっている。今回、事業を実施するに当たり、事業に係る環境影響調査の結果をまとめた環境影響評価準備書を縦覧し、意見の募集を行うとしている(募集期間:令和4年9月1日から10月14日)。
情報源 |
福島市 新着情報一覧
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機関 | 福島市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 可燃ごみ | 東日本大震災 | 福島市 | 環境影響評価準備書 | 焼却工場 | あぶくまクリーンセンター | あらかわクリーンセンター |
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