川崎市は、世界経済フォーラムが主導する「産業クラスターのネットゼロ移行イニシアティブ(Transitioning Industrial Clusters Towards Net Zero Initiative)」に、「川崎カーボンニュートラルコンビナート(Kawasaki Carbon Neutral Industrial Complex)」として日本で初めて参画した。これは、世界的な課題であるカーボンニュートラルの実現に向け、重要な役割を担う産業クラスターについて、国際的なクラスター間のノウハウ・知見を共有し、協業によるネットゼロを目指すプロジェクト。同市では、令和4年3月に川崎カーボンニュートラルコンビナート構想を策定、5月に官民協議会を設立するなど、同構想に基づく取組を推進している。今回の参画にあたり、川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会・川崎港カーボンニュートラルポート形成推進協議会に参加する市内立地企業14社から賛同・協力の表明があり、賛同企業とともに、イニシアティブを積極的に活用し、国際的な情報発信及び他の産業クラスターとの連携に取り組み、カーボンニュートラルコンビナート及びポートの形成につなげていくという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 川崎市 世界経済フォーラム |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 川崎市 | カーボンニュートラル | イニシアティブ | 世界経済フォーラム | カーボンニュートラルポート | ネットゼロ | 川崎カーボンニュートラルコンビナート | クラスター | 産業クラスター |
関連ニュース |
|