神奈川県は、脱炭素の推進などに向けてベンチャーと大企業が連携して取り組むプロジェクト支援を採択した(募集期間:令和5年5月30日~7月28日)。同県では、ベンチャー企業の成長加速のため、「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の取組により、大企業とベンチャー企業によるオープンイノベーションを促進している。また、ベンチャー企業と大企業等の連携プロジェクト創出支援プログラム(BAKINCUBATIONPROGRAMとBAKPARTNERSCONNECT)によるオープンイノベーション実現を目指しており、現在546社が参画している。今回、「AI画像認識によるゴミ箱の内容物データの分析を通じた食品ロスの可視化と店舗運営の改善(連携企業:(株)CALCU)」、「油煙や排熱が少ない「クールフライヤー」を組み合わせた循環型厨房システムの開発(連携企業:クールフライヤー(株))」、「商業施設で廃棄される野菜や果物の端材等をアップサイクルした植物由来プラスチック製品の開発(連携企業:(株)ヘミセルロース)」等計15件のプロジェクトが採択されたという。
情報源 |
神奈川県 報道発表資料
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機関 | 神奈川県 ビジネスアクセラレーターかながわ |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ベンチャー企業 | 神奈川県 | 植物由来プラスチック | 食品ロス | 脱炭素 | オープンイノベーション | アップサイクル | ビジネスアクセラレーターかながわ | クールフライヤー | AI画像 |
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