三菱重工業(株)は、ケニア電力公社から地熱発電プラントを受注した。このプラントは、首都ナイロビから北西約100kmに位置するオルカリアII発電所の増設向け(発電出力:3万5,000kW)で、運転開始は2009年末の予定。地熱発電は、地下深部にある地熱貯留層(約250℃以上の熱水、蒸気溜まり)から、熱水と蒸気が混合した流体を取り出し、その蒸気を利用してタービンを回すことにより発電する方式。温暖化ガス(CO2)の排出が少なく、環境保全に貢献するのが特徴で、今回のプロジェクトは京都議定書によるクリーン開発メカニズム(CDM)が適用される見通しという。
