タキイ種苗(株)は、燃やせる・可燃ゴミとして捨てられる培養土を開発し、2011年2月下旬より発売すると発表した。近年、「食の安全」への意識の高まりなどにより、市民農園やベランダ栽培などの家庭菜園が支持されている。しかし、栽培後の培養土は、処分方法が統一されておらず、各自治体での取り組みにはバラつきがあるため、処分が難しいという現状があった。そこで同社は、従来の培養土に配合されていたバーミキュライト、パーライトといった鉱物系原料を一切使用せず、可燃性の原料のみを使用した培養土を開発し、可燃ゴミとして捨てられるようにした。
情報源 |
タキイ種苗(株) ニュースリリース
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機関 | タキイ種苗(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物 | 自治体 | タキイ種苗 | 培養土 | 可燃ゴミ | 鉱物 | 家庭菜園 | バーミキュライト | パーライト | 市民農園 |
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