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 東急不動産(株)、自然エネルギーを活用した戸建住宅事業を千葉市「あすみが丘東」で展開

発表日:2011.05.24


  東急不動産(株)は、千葉市緑区内の住宅地「あすみが丘東」において、自然エネルギーを活用した戸建住宅を2011年5月28日(土)より販売すると発表した。「あすみが丘東」は、千葉市の総合公園「昭和の森公園」(約101ha)に隣接しており、区域内の各公園を帯状につなげ、希少動植物の生態系に配慮する等、自然環境との調和を図った街づくりが進められている。今回販売する住宅は、太陽光発電システムや太陽熱集熱器、大気中の熱を利用するヒートポンプ式温水床暖房を設置するほか、熱や空気の流れに配慮した設計を取り入れることにより、エネルギー消費の少ない室内環境を追求している。また、電気自動車の充電に対応した200V電源を車庫に標準装備し、節電・節水対策としてLED照明や雨水貯水タンクなどを採用している。これらの環境性能により、今回発売される5棟(第一期分)全体のCO2排出量削減は、10年間で約119トン(杉の木約8,479本分のCO2吸収量に相当)となり、東京ドーム約18個分の広さの森林保全効果に匹敵するという。

情報源 東急不動産(株) ニュースリリース
機関 東急不動産(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | ヒートポンプ | 電気自動車 | 自然エネルギー | 東急不動産 | 太陽熱 | 雨水 | LED照明 | 戸建住宅 | 千葉市
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