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 大阪市、「環境・エネルギー」分野における共同研究開発のテーマを決定

発表日:2011.07.19


  地方独立行政法人大阪市立工業研究所は、ものづくり中小企業の技術的支援の一環として、今後成長が見込まれる「環境・エネルギー」分野における共同研究開発のテーマを決定した。同研究所では、同分野における共同研究開発のテーマを、平成23年5月から6月まで募集。要件として、1)環境・エネルギー分野に関するもので、同研究所の技術シーズや研究内容と合致するもの、2)同研究所との共同研究開発によって、より高い成果が期待できるもの、のいずれも満たすこととして、募集・審査を行った。その結果、「亜臨界水処理による下水汚泥の効率的なメタン発酵法の開発」(リマテック(株))などの6件を選定した。今後、参加企業と同研究所が相互に研究課題を分担して共同研究に取り組み、新技術・新製品の開発や技術の高度化をめざしていくという。

情報源 大阪市 報道発表資料
地方独立行政法人大阪市立工業研究所 報道発表(PDF)
機関 大阪市 地方独立行政法人大阪市立工業研究所
分野 地球環境
水・土壌環境
キーワード バイオディーゼル | 下水汚泥 | 中小企業 | 研究開発 | バイオプラスチック | 環境・エネルギー | メタン発酵 | 大阪市 | ものづくり | 大阪市立工業研究所
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