国内ニュース


 松下電工(株)、「カーボンオフセット照明リニューアル」の提案を7月より開始

発表日:2008.04.21


  松下電工(株)は、顧客が高効率・省エネ照明器具にリニューアルする際に、同照明器具の使用によるCO2排出量を相殺できる『カーボンオフセットリニューアル』の提案を2008年7月1日より実施する。これは、京都議定書の第一約束期間に入り、一層のCO2排出量削減を望む顧客ニーズに対応したもの。高効率・省エネ照明器具にリニューアルする顧客に対し、同社が排出権販売提携会社を紹介し、顧客と排出権販売提携会社の間でCO2排出権を売買する。顧客は、照明器具の高効率・省エネ化によるランニングコスト削減分の一部を使ってCO2排出権を購入することで、照明器具使用に係わるCO2排出量をゼロにすることが可能となる。同社では、この提案について、2009年度に100件の受注を目指すという。

情報源 松下電工(株) ニュースリリース
機関 松下電工(株)(現:パナソニック(株))
分野 地球環境
キーワード カーボンオフセット | 照明 | 松下電工 | CO2排出権
関連ニュース

関連する環境技術