三井造船(株)は、住友精化(株)の姫路工場向けに、7,700kW級のガスタービンコージェネレーション設備を受注したと発表した。今回受注した設備は、米国ソーラータービン社製ガスタービンを採用しており、発電出力は7,700kW級、追焚装置付き排ガスボイラによる送気蒸気量は毎時35tの能力を有し、発電効率33.5%、総合効率87.7%という高い性能を実現している。また、燃料には天然ガスを使用するため、有害な排気成分がほとんど無い。さらに、希薄予混合燃焼システム(SoLoNOx)により、非常に低レベルのNOx排出値(20ppm以下)を実現しているという。
情報源 |
三井造船(株) プレスリリース
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機関 | 三井造船(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コージェネレーション | NOx | 発電効率 | 工場 | 天然ガス | 三井造船 | ガスタービン | 住友精化 |
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