アメリカ環境保護庁、2022~2025年型車の温室効果ガス排出基準の維持を提案

発表日:2016.11.30

アメリカ環境保護庁(EPA)は、2022~2025年型の乗用車と小型トラックに対する温室効果ガス(GHG)排出基準について検討した結果、基準が国内の自動車メーカーにとって達成可能なものだとして、当初の水準を変更しないことを提案した。EPAは2012年に2017~2025年型車の排出基準を決定した際、その2022~2025年部分について中期評価を行うことにしていた。そのためEPAは長期にわたって分析作業を行い、2016年には広範な技術分析報告を公表、それに対し寄せられた膨大な意見も検討した。その結果、自動車メーカーはきわめて速いペースで技術革新を進めており、2012年の想定以下のコストで基準を達成できる見通しであること、基準は消費者にとって大幅な燃料節約になり、排出削減を通じ国民の健康と気候変動の対策としても有益であることが示されたという。乗用車と小型トラックはアメリカの輸送部門最大のGHG排出源だが、この基準を完全に実施した場合、2012~2025年型の車両耐用年数全体で約60億トンのGHG削減になるという。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 温室効果ガス | アメリカ環境保護庁 | EPA | 排出削減 | GHG | 乗用車 | 小型トラック | 排出基準
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