アメリカ環境保護庁(EPA)は、「グリーンチル・プログラム」のもと、先進的な技術を活用して冷媒漏洩を削減した全国のスーパーマーケット13社(ハリス・チーター、ワイス・マーケッツ、クックカウンティ・ホールフーズ等)を表彰した。冷媒漏洩は、冷媒補充や修理などにより費用がかかること、成層圏オゾン層破壊や温室効果ガス排出につながることから、EPAは食品小売業と共に冷媒漏洩削減のための同プログラムに取り組んでいる。グリーンチル参加企業は、アメリカ全土で計約1万1000店以上を展開しており、同国スーパー業界の29%を占め、平均的スーパーマーケットより65%以上冷媒漏洩を削減している。国内の全スーパーが冷媒漏洩量をグリーンチル参加企業の平均の水準まで削減すれば、冷媒補充費を年間1億5600万ドル節約できるという。EPAは店舗ごとにグリーンチル認定を与えており、今回、ワイス・マーケッツのペンシルバニア州にある店舗が同国で初の10年連続認定を受けた。