日立造船、田辺市ごみ焼却施設基幹的設備改良工事を受注

発表日:2014.09.30

日立造船(株)は、和歌山県田辺市から、田辺市ごみ焼却施設基幹的設備改良工事を受注したと発表した。近年、既存のごみ焼却プラントの老朽化対策として、基幹改良・延命化工事の需要が増加している。今回の田辺市ごみ処理場は1996年3月に竣工し、18年以上が経過していることから、老朽化が進む設備の延命化およびCO2排出量の削減を目的に、燃焼装置の改良による低空気比燃焼、各種機器類の高効率モーターの採用やインバータ化により省電力化をはかる。また、同施設は現在、毎日焼却炉の立ち上げ下げを行い、1日あたり16時間の運転を行っているが、本工事後は1日24時間の連続運転化が可能となり、焼却炉の立ち上げ下げ時に必要となる灯油の使用量を大幅に削減することが可能となる。これらの改良を通じて、現在より3%以上のCO2排出量の削減を達成することで、環境省の循環型社会形成推進交付金事業(交付率1/3)として実施されるという。完成は、2017(平成29)年3月21日の予定。

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