(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「2050年における省エネルギー社会の実現に向けた電気エネルギー有効利用に関わるエレクトロニクス技術の調査」に係る委託先を公募している(提出期限:平成19年11月26日(月)17時必着)。この調査では、2050年の未来社会において、電力が主要なエネルギー源となり、さらなる高度情報化によって消費エネルギーの増加が予想されることを踏まえ、未来社会における省エネを実現するための、情報分野とエネルギー分野とを融合したエネルギーマネージメントのあり方や、ユビキタスな電力供給のための技術課題、エレクトロニクス技術のあるべき姿などを提示することを目的とする。