(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成19年度「次世代大型低消費電力液晶ディスプレイ基盤技術開発」事業の公募審査の結果、シャープ(株)、(株)日立ディスプレイズ、ソニー(株)、東京エレクトロン(株)、芝浦メカトロニクス(株)、(株)ブイ・テクノロジーの6社による共同申請を助成金交付先として決定した。この事業は、薄型液晶テレビにおいて、大型・高精細・高性能等の消費者ニーズを反映して1台あたりの消費電力が急増している問題に対し、低消費電力化を実現するための次世代の大型液晶ディスプレイに関する研究開発を行うもの。具体的には、装置技術・プロセス技術、画像表示技術、高効率部材の開発を行う。