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 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、代替フロン等3ガスの排出削減に向けて温暖化防止支援事業の助成先を決定

発表日:2009.10.02


  (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2009年度地域地球温暖化防止支援事業「代替フロン等3ガスの排出抑制設備の開発・実用化支援事業」の助成金交付先を決定した。同事業は、民間企業等における地球温暖化防止への取り組みを促進するため、代替フロン等3ガス(HFC、PFC、SF6)を使用する全ての分野・業種を対象に、その排出抑制設備の適用等に係る技術開発の事業(より実用化に近い応用研究や適用研究などを含めた先導的な事業)に対して、必要な費用の一部(対象経費の1/2または1/3以内)を助成し、その実用化を支援するもの。今年度は、3回の公募・採択審査を実施し、計19件の助成先を決定した。今年度採択分を含めた同事業(2006~2009年度)による京都議定書第1約束期間中の温室効果ガス排出削減量は、5年間累計で1,550万CO2トン以上となる見込みという。

情報源 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
機関 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード 代替フロン | 地球温暖化 | 温室効果ガス | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 京都議定書 | HFC | PFC | SF6
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