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 ブランディア、「自宅にある箱で送る」促進策への協力を呼びかけ

発表日:2021.09.13


  ブランド品のネット買取サービスなどを運営する(株)デファクトスタンダードは、森林保全への利益還元にコミットし、自宅にある段ボールや紙袋等を使って品物を発送する顧客を募るキャンペーンを実施する(実施期間:2021年9月13日~30日)。同社は、SDGs推進に関する取組の一環として、取り扱い対象外のブランド・ジャンルや価格設定が困難な品物に関する3R(海外での再販、素材リサイクル、アップサイクル等)を推進している。今回、2021年のGlobal Goals Week(SDGs週間)に向けて、集荷依頼の際に森林保全団体「C.W.ニコル・アファンの森財団」に申し込み1件あたり10円が寄付されることを了解し、「自宅にある箱で送る」を選ぶことができる仕組を専用サイトに構築した。配送キット使用時よりも資源の節約と配送回数の削減が図られ、期間中に1.12トンのCO2削減効果(スギ80本の吸収量相当)が見込まれる(同社試算値)。今回の取組をきっかけとし、さまざまな資材を活かした買取について訴求し、顧客が参加しやすいサステナブルな宅配買取の在り方を発信していくという。

情報源 (株)デファクトスタンダード ニュースリリース
機関 (株)デファクトスタンダード BEENOS(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 森林保全 | サステナブル | CO2削減効果 | アップサイクル | ネット買取サービス | 再販 | 素材リサイクル | Global Goals Week | SDGs週間 | C.W.ニコル・アファンの森財団
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