埼玉県とイオンモール(株)は、越谷レイクタウンの水辺の新たな利活用のため、「(仮称)大相模調節池河畔水辺活用に関する基本協定」を締結した。同県では、大相模調節池(元荒川・越谷市)において「Next川の再生・水辺deベンチャーチャレンジ」を進めており、河川空間の利活用について、企画段階から民間事業者等との連携を強化し、より魅力ある水辺空間の創出を図っている。利活用内容については、県は河川管理施設、民間事業者等は営業施設、市町村は河川敷地の占用や地域の活動支援、地域住民は美化清掃などの地域活動を行うとしている。大相模調節池は、JR武蔵野線越谷レイクタウン駅を囲むように位置し、ショッピングモール「イオンレイクタウン」に隣接している。普段は、ボートやカヌーなどの水上スポーツをはじめとする、レクリエーションや憩いの場として活用されているが、洪水時には、東京ドームの容量に匹敵する120万立方メートルの水を元荒川から導水し貯留することができ、流域の浸水被害の軽減を図ることが可能。今回、地域と連携し水辺活用に取り組む民間事業者を公募し、提案された内容を審査した結果、イオンモールを事業候補者として決定したという。
情報源 |
埼玉県 報道発表資料
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機関 | 埼玉県 イオンモール(株) |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 埼玉県 | イオンモール | 越谷市 | 浸水被害 | 越谷レイクタウン | Next川の再生・水辺deベンチャーチャレンジ | イオンレイクタウン | 水上スポーツ | 大相模調節池 | 水辺活用 |
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