福岡市は、カーボンニュートラルの実現に向けた取組みの一環として、植物由来原料であるバイオマスプラスチックが配合された、燃えるごみ用の指定袋を試行的に導入する。バイオマスプラスチックを 25%以上配合したごみ袋導入は、全国でも先進的な取組み。市民生活に身近な製品にバイオプラスチック製品を使用することで、循環型社会の構築に向けた啓発を進めていく。今回、家庭ごみ用の指定袋(45L取手付き)を100万冊(1冊10枚入り)を試行的に導入する予定。この取組により温室効果ガス約155トン(CO2換算)の削減効果があるという。同市では、今回の試行結果を踏まえ、導入の方向性について検討を行う。
情報源 |
福岡市 報道発表資料
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機関 | 福岡市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオマスプラスチック | 温室効果ガス | カーボンニュートラル | ごみ袋 | 福岡市 | 削減効果 | 循環型社会構築 | 植物由来原料 |
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