新潟市は、2022年に導入したバイオマスプラスチック製指定ごみ袋のCO2排出削減効果を高めるために、独自のモニター調査を開始した。同市は、2050年までにCO2排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、バイオマスプラスチックの利用を推進している。その一環として導入したのが「バイオマスプラスチック製指定ごみ袋(以下『指定ごみ袋』)」だ。この指定ごみ袋は周辺市町村で栽培された不可食米を原料としており、地域のCO2排出削減に貢献している。現在、CO2排出削減効果のさらなる向上を図るために、現在、同市は指定ごみ袋の「バイオマス率」を向上させたごみ袋の導入を検討している。今般、同市は一般家庭での使用感や強度等の調査を行うためのモニターを募集する。モニター調査は令和7年1月10日から1月31日まで実施され、モニターには20リットルの燃やすごみ指定袋10枚が提供される。公募内容の詳細や応募方法は同市ホームページで確認できる。
情報源 |
新潟市 市政情報(広報)
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機関 | 新潟市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオマスプラスチック | カーボンニュートラル | ごみ袋 | 環境保護 | 二酸化炭素削減 | ゼロカーボンシティ | 燃やすごみ | モニター募集 | 使用感調査 | 強度調査 |
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