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国土交通省、「港湾・空港等整備におけるリサイクル技術指針」を改訂
発表日：2012.03.30
国土交通省は、「港湾・空港等整備におけるリサイクル技術指針」（以下、技術指針）を改訂した。同指針は、港湾・空港等工事の計画・設計にあたり、リサイクル材を利用するための技術上の基本的事項、特筆すべき事項を中心に記述したもので、平成16年3月に策定された。今回の改訂では、策定後のリサイクル材の利用実績等を踏まえ、利用可能な新たなリサイクル材や用途を記載する等の見直しが行われた。主な改訂内容は以下のとおり。1）対象材料の増加：リサイクル材の区分の細分化及びスラグ二次産品等の追加、2）用途の整理：リサイクル材の用途を現在の港湾・空港等工事における工種と対応するよう整理し、工事での活用判断を支援、3）評価内容の見直し：現行の技術指針の策定後の規格、基準等の整備及び利用実績の蓄積を踏まえて評価の見直しを実施（多くの材料で評価が向上）。同省では今後、地方整備局等や関係団体へ改訂内容の周知を図るとともに、リサイクル材の工事への適用事例を紹介する等の取組により、リサイクル材の利活用が更に促進されるよう取り組んでいくという。
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情報源
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国土交通省 報道発表資料
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機関
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国土交通省
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分野
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ごみ・リサイクル
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キーワード
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リサイクル | 国土交通省 | 港湾 | 空港 | 技術指針 | リサイクル材 | スラグ二次産品
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