大分県は、「大分県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同県では、「大分県新エネルギービジョン」(平成23年3月改訂)に基づき、電気自動車を含むクリーンエネルギー自動車の普及拡大に取り組んでいる。同ビジョンは、今後の県内におけるクリーンエネルギー自動車の普及拡大を促進するため、充電器の整備を進めることを目的としたもの。平成27年度までの充電設備の整備目標として、1)主要幹線道路::県内国道沿いまたはその付近に26箇所設置、2)県内全域:観光施設、商業施設等を中心に152箇所設置、の合計178箇所と定めた。また、同ビジョンに基づき、充電設備を設置する場合には、国の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助率等が優遇され、(一社)次世代自動車振興センターから、充電器の購入費及び工事費の3分の2の補助を受けることができるという。
情報源 |
大分県 「大分県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定しました
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機関 | 大分県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 新エネルギー | 次世代自動車 | 大分県 | クリーンエネルギー | 充電 | 補助 | 充電器 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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