奈良県は、「奈良県次世代自動車充電インフラ整備計画」を策定したと発表した。同計画は、電気自動車(EV)等の普及促進と交通、生活の利便性の向上を目指し、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」を活用し、県内における充電設備の整備を促進するために策定したもの。「電欠」を防ぐとともに、EV等の円滑な走行を図るため、設置場所として、1)移動経路における充電:路線ごと(国道及び主要地方道沿い、高速道路インターチェンジ付近を中心に122箇所)、2)目的地における充電:市町村ごと(305箇所)の合計427箇所を設定した。また、同計画に基づき、かつ公共性を有する充電設備を設置する場合には、(一社)次世代自動車振興センターから、充電設備機器費及び設置工事費の3分の2の補助を受けることができる。なお、同計画は、今後の充電インフラの整備状況や次世代自動車の普及状況等を踏まえ、必要に応じて適宜見直すこととしている。
情報源 |
奈良県 報道発表資料
奈良県 次世代自動車充電インフラ整備計画 |
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機関 | 奈良県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 計画 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | 奈良県 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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