ファミリーマート(株)は、容器内の空気をサラダに適したガスに置き換え密封する手法「ガス置換包装」により、商品の消費期限を以前より1日延長させること(ロングライフ化)を実現した。同社は、2020年2月に持続可能な社会の実現に貢献するための中長期目標(ファミマecoビジョン)を策定しており、2030年および2050年を目標年次として「温室効果ガスの削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定していた。この中長期目標に基づき、これまで、カウンターコーヒー用のマドラーの木製化、アイスコーヒー用のストローが不要の容器の導入、サンドイッチの包材やサラダの容器の見直しなどを行ってきた。今回、食品ロス削減の取組として、容器内の空気をサラダに適したガスに置き換え密封することで、対象のサラダのロングライフ化を図り、また、ふた部分のトップシール化によりプラスチックの削減にも貢献するという。
情報源 |
(株)ファミリーマート ニュースリリース
〔参考〕(株)ファミリーマート ニュースリリース(2020.2.19) |
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機関 | (株)ファミリーマート |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ファミリーマート | 食品ロス | プラスチック削減 | 持続可能な社会の実現 | 消費期限 | ガス置換包装 | ロングライフ化 | サラダ | トップシール |
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