環境省は、ALPS処理水に係る海域環境モニタリングについて、「海域環境の監視測定タスクフォース」(第3回)を開催する(開催日:令和4年3月14日、開催方法:WEB会議方式(ライブ配信))。原発事故にともなって発生した高濃度の放射性物質を含む汚染水を「多核種除去設備(ALPS)」と呼ばれる除去設備で処理した「ALPS処理水」が敷地内のタンクに貯蔵されている。海域環境の監視測定タスクフォースは、「ALPS処理水」の海洋放出開始の前後における海域モニタリングの強化・拡充について、関係機関が連携して、基本方針に定められた事項を確実に実施していくため、第13回モニタリング調整会議において、同会議の下に設置されたもの。第3回となるタスクフォースでは、ALPS処理水に係る海域環境モニタリングについて議論される。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 放射性物質 | 海洋放出 | 汚染水 | ALPS処理水 | 海域環境モニタリング | 多核種除去設備 |
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